健康は『血のめぐり』で決まる?!
そもそも、血のめぐりとは何でしょうか?
人間の体には、くまなく血管が張り巡らされています。
全身の血管を全部つなぎ合わせるとなんと10万Kmの長さになり
地球2周半もあるんです!
心臓から出た血液が、全身を循環するのに要する時間はたったの50~60秒。
あっという間ですよね!
そんな血液の主な働きは
①酸素、二酸化炭素、栄養素を運ぶ
②老廃物を回収する
③ホルモンを運ぶ
④体温を調節する
⑤傷口を修復する
⑥異物を排除する
このように血液は私たちが生きていく上で
とっても大切な役割を担っているのです。
☆めぐりを良くするといいことがいっぱい☆
・疲れにくくなる (体の疲労感、だるさなどが改善)
・体の痛みが改善する (肩こり、腰痛、関節痛、神経痛など)
⇒血液によって栄養素などが運ばれるため
・むくみが改善する
・肌荒れが改善する
・基礎代謝が上がり太りにくくなる
⇒血流と一緒にリンパの流れも良くなり老廃物を排出する
☆暖かい季節も体を冷やさないように☆
「冷えは万病のもと」といわれますが、暖かい季節も注意が必要です。
手が伸びてしまいます。
内側からも外側からも体を冷やしてしまう機会は
寒い季節より多くなるといえます。
体を冷やしてしまうと・・・
暑くなっても冷やし過ぎには気をつけて下さい。
温かい食事も心掛けましょう。
私たちは食べてエネルギーを取り入れないことには
生きていくことができません。
生きているということは全身の細胞に血液が通っているということ。
普段の食事の心がけ、元気な身体を維持していきましょう。