漢方の草貫堂

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2006年7月19日水曜日
お店においで下さい。お客様からいただいた「喜びの声」を壁に貼ってあります。読んでいただければ、お客様からの喜びが伝わって来ます。
しばらく生理がなかった方が、漢方薬を飲むようになって、自然に来るようになった方や、その結果、赤ちゃんが出来た方、不妊の漢方を飲まれて、赤ちゃんがおできになった方、お医者さまに通いながら、漢方をお飲まれて、おできになった方々の言葉が綴られています。どうぞお気軽にご来店下さい。
2006年7月14日金曜日
基礎体温表で大事なことは、
 1.高温期が低温期より0.3-0.5度高い。
 2.高温期が12-14日間ある。
 3.排卵の上昇が一気に上がることです。

以下のことを漢方薬で治していくことです。
Ⅰ.高温期が短い
Ⅱ.高温期へだらだら上がる
Ⅲ.高温期がギザギザ
Ⅳ.高温期が高すぎる
Ⅴ.高温期も低温期もギザギザ
Ⅵ.高温期がない
  
 基礎体温表を元に漢方薬を使い分けます
2006年7月13日木曜日
周期療法とは、今中国で盛んに行われている不妊療法です。今までの療法とは、違って一ヶ月間同じ漢方薬を服用するのでなく、月経周期の月経期。卵胞期、排卵期、黄体期の四つの時期に分けて漢方薬を使い分けるのです。
 1.月経期には、役割を終わった子宮内膜と月経血をきれいに排出するために、活血理気薬を用います。
 2.卵胞期には、良い卵子を作り、受精卵が着床しやすいように、厚い子宮粘膜を作るために補血滋陰薬を用います。
 3.排卵期には、卵胞から卵子を排卵させてスムーズに黄体化させるために活血理気薬を用います。
 4.黄体期には補陽薬を用います。

周期療法は、ある程度月経周期が整った方に用いますので、不妊治療の初期よりも月経周期の整ってから適用されます。
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