漢方の草貫堂

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2017年1月7日土曜日

❁❁今月のオススメ商品❁❁

Vol.32 花粉症対策に!!

 

新年あけましておめでとうございます!!

あっという間に正月休みが終わってしまいました。。。

例年に比べて、今年の名古屋のお正月は少し暖かい気がしました^^

皆さま、よいお年を迎えられましたでしょうか?

 

さぁ~今年も始まりました

年末年始を満喫した重い体を引っ張り起こして、また1年頑張りましょう!!

 

今年最初は、“花粉症”のお話です。

近年、日本人の4人に1人は花粉症と言われています。

九州や関東では早いところで1月末からスギ花粉が飛ぶそうです。

病院通い、薬の服用、マスク、メガネ、目薬、ティッシュetc。。。

花粉症の方にとって、また辛いシーズンがやってきます(>_<)

病院で処方される花粉症のお薬は副作用で眠くなったり、口の渇きが出たりと大変ですよね。

 

漢方では根本から体質改善するという方法と一時的に症状を和らげる方法とがあります。

花粉症対策は早めが肝心だと言いますが、早い方ではそろそろ症状が出始める頃ではないでしょうか。のんびりしてはいられません”(-“”-)”

そこで今回は双方の方法をご紹介していきます。ご自身にあった対策を見つけてください。

 


どうして花粉症は起こるの?

花粉症のメカニズム◎

1.  花粉が異物として体に入る

2.  花粉を異物として認識し、体内で抗体をつくる              

3.  抗体ができた後に、再度花粉が体内に入ると鼻や目の粘膜にある表面の肥満細胞(1と結合する

4.  肥満細胞から化学物質(ヒスタミンなど)が分泌され、異物(花粉)を出来る限り体外へ放出しようとして、くしゃみ・鼻水・涙・鼻づまりで異物を侵入させないよう防御するという症状が起こる

1 肥満細胞は花粉症のくしゃみや喘息の呼吸困難など、アレルギー症状の原因物質を放出する粒をたくさん内包している

 

😋体質改善😋

花粉症を治すにはよく体質改善だと言います。

漢方の考えでは、外部の異物(花粉やウィルス)から身体を守る力を「衛気(えき)」と言います。

その衛気が不足していると身体を守るバリア機能が低下し、外部からの侵入者たち(花粉やウイルス)が目・鼻・のどの粘膜や皮膚などに付着してアレルギー反応を起こし花粉症の諸症状を引き起こしたり、ウィルス感染して風邪をひいてしまいます。

 

要するに衛気不足の人では外部からの異物の侵入を防衛出来ずにいるので、アレルギーを起こしやすかったり、風邪をひきやすい体質になるということです。

そんな体質改善に適したお薬「衛益顆粒(えいえきかりゅう)」をご紹介します。

 

衛益顆粒(えいえきかりゅう)」とは

黄耆(おうぎ)・白朮(びゃくじゅつ)・防風(ぼうふう)という3つの植物性生薬から構成され、これらの生薬から抽出したエキスを製剤化したものです。

衛益顆粒は弱った粘膜や皮膚を強化し、しっかりとした衛気(バリア機能)を体の周りにめぐらせるお薬です。

衛気がしっかりと備わっていると、ウイルス、花粉、有害な化学物質、ほこり、高低温、多湿、乾燥などが体内の粘膜組織に付着することを防衛することができ病気をしにくい身体になります。

つまり衛益顆粒を服用すると衛気が高まり、花粉症や風邪がひきやすい体質を改善してくれるということです!!

 

体質改善は長期的に行うことが良いとされますが、年中服用されることはなかなか難しいと皆さまおっしゃいます。

このお薬は少なくとも花粉症の症状が出てくる12ヶ月前から服用することが理想的です。

是非この時期から服用し、今年の花粉症シーズンを快適に過ごしませんか?



 















衛益顆粒(えいえきかりゅう) 90包 8,640円(税込)

お試しサイズ4日分 121,404円もございます

 

 

😷症状別オススメのお薬😷



主な症状

オススメのお薬

鼻水がでる

小青龍湯、ホノビエン錠deux など

鼻づまり

鼻淵丸、辛夷清肺湯 など

のどの痒み・イガイガする

天津感冒片 など

目の痒み、目の充血、涙目

香菊花、涼解楽、小青龍湯 など

 

 

漢方の考え方の一つに「陰陽五行説」というものがあり、胃が悪いと鼻の調子も悪くなるという考えがあります。

 

まずはもう一度、『1日3回規則正しい食事、質の良い睡眠、適度な運動』が出来ているか見直してみましょう!!

 

「花粉症の症状」 遠慮なく薬局店頭もしくはお電話にてお問い合わせください。

小児の花粉症も是非ご相談ください

 

漢方の草貫堂  052-361-6257
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