2018年10月19日金曜日
❁髪が美しければ美人度、男前度もUPする!!
皆さん、↑↑↑そう思いませんか?
年齢を重ねるごとに、髪の悩みは内容も深刻度も変化しますよね。
髪が細くなったり、抜け毛が気になり始めたり、髪の毛のハリ、コシ、艶やかさがなくなってきたり 皆さまざまな悩みを抱えています。
20代、30代の貴方だって、油断していられませんよ!!
「髪」って、とても重要なのです。顔を彩る額縁みたいなものだから、髪が美しいと美人度、男前度もアップしますよね☺
昔は『25歳がお肌の曲がり角』なんて言われていましたが、今の女性たちはエイジレスに綺麗。ハリのある、元気な肌の方が多いですよね。けれど、髪はどうしても年齢を重ねると衰えてきてしまう。キレイでいたい、若くいたいと思うけれど、髪のお手入れはどのようにすれば良いのかな?とお思いの方も多いはずです。今回はそんなお悩みを少しずつ説いていきたいと思います。
❁現代、髪と頭皮の老化現象が早まっている😲
近頃、多くの方の髪と頭皮の老化現象が早まってきていると言われています。若い女性でも、髪のダメージがよく目立ちます。紫外線や大気汚染といった外的ストレスもエイジング(老化)の要因ですが、それよりも「間違ったケア」が原因のものも多いようです。
❁髪ばかり手入れしてキレイにしているだけではダメなんです!!
例えば、昔はなかったうねりが出てきたり、髪の立ち上がりが悪いなんていうのも、エイジング(老化)の一種です。エイジングには頭皮が深く関係し、それが顔のたるみやシワの一因にもなります。
髪ばかりキレイにして、頭皮をほったらかしなのは現代人の頭皮のたるみの要因なのです。
❁自分の「髪」と「頭皮」の状態を知ることが何よりも大事
「頭皮のお手入れ」と「肌のお手入れ」には共通項が多いことが分かっています。頭皮と顔は一枚のつながった皮膚です。肌のお手入れには気をつかっているけれど、頭皮はなおざりでは髪が痩せて痛んだりしてしまいます。「髪」ではなく「頭皮」のケアも大事なのです!!
シャンプー、トリートメントやヘアケア用品、整髪料など髪に良いものをと心掛けておられる方も多いかと思います。しかし商品選びよりも、ご自身の髪と頭皮についての状態を知ることが一番大切なのです。
❁「髪」を植物にたとえるなら、「頭皮」はそれを育む大地である
今ある髪のダメージを目立たなくするお手入れも大切です。髪は肌とはまったく違うものです。
肌が傷ついたら痛いけれど、生えている髪を切っても痛くないし、出来てしまった枝毛も直らない。
つまり髪は“死んだ細胞”自己修復は出来ないのです。生まれた時がベストで、どんなにお手入れに励んでも、それよりいい状態には出来ないということです。ですから、むしろ一生懸命にすべきことは『これから育つ髪』を健康にするお手入れ=頭皮ケアなのです。
❁髪の土台作りは頭皮を守ること
いきいきした毛髪にしたい、取り戻したい。その願いをかなえるためには、
髪の土台になっている「頭皮」の健康をいかに守るかが最大のポイントです。
●土=頭皮…水分が足りずカラカラに乾いた土や栄養分が少ない土では髪は育たない。
●根=毛根…頭皮の中にある毛根は血液によって運ばれてきた栄養やホルモンなどです。
それを受け取って毛髪を生み出す。根を植えることが植物の生育に欠かせ
ないように、毛髪にとって最も大切な部分です。
●木=毛髪…フサフサ茂るのは、しっかりした土台があればこそ。ただし、毛根の数は生まれた時のまま変化しない。平均すると頭髪の本数は10万本程度ですが、もともと少なめ(6万本程度)の人もいます。土台がしっかりしているからといって本数が増えるわけではないですが、幹は太くなります。
2.頭皮の健康は「皮脂」の量で判断する
◎「脂性肌」・・・皮脂の分泌が多いギラギラタイプ。表皮を覆うバリア機能が強すぎて、
育毛剤の浸透まで妨げてしまいます。また皮脂は適量を超えると、かた
まって過酸化脂質になり炎症の原因となります。
朝の洗顔後はすっきりしても、午後になると鼻先がベトベトして、あぶらとり紙が欠かせないという人は、頭皮もべたついた脂性肌の可能性大。頭部は顔よりも毛根の数が多く、それだけ皮脂腺も多いので、深刻です。。。
◎「乾燥肌」・・・皮脂の分泌が少ないカサカサタイプ。皮膚が乾燥すると、角質細胞が
はがれ、表面のバリア機能が落ちる。細菌や整髪料が真皮に入り、
その刺激で炎症が起きることもあります。
アトピー性皮膚炎など、体のかゆみが気になる人は、頭皮も乾燥している可能性が高いです。皮脂による保護が不十分なため、シャンプー剤などの刺激も受けやすいです。新しいものに替えたからかゆくなった、、、という人は、乾燥肌タイプかもしれません。
今回は、頭皮や髪の悩みでよくあることのほんの一部ご紹介しました。
ヘアケアは市販されているヘアケア用品だけでは解決できないことがたくさんあります。また、間違った使い方をすると状態がどんどん悪化していくこともありますので十分注意して下さい。
また中医学では、「湿熱」「ストレス」「肝・腎の虚弱」「気血不足」のタイプ別に診断し、改善方法を考えます。タイプ別に診断した結果、頭皮の血流が悪い箇所など、鍼灸を併せると改善が早い場合もございます。
ヘアケア、頭髪、頭皮のお悩みがある方は、遠慮なくご相談ください。
「では具体的にどのようなヘアケアをすれば良いの???
「では具体的にどのようなヘアケアをすれば良いの???
~タイプ別診断表~」、「間違ったヘアケアとは!?」 は後編へつづく・・・
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