2020年9月11日金曜日
お名前:M・H 住所:名古屋市 性別:女(30歳代)
思い起こせば2年半前、どん底に落ちていた私がいました。
妊娠28週目(8ヶ月)の検査入院で胎児に異変があり、
産んでも生きていられない赤ちゃんを産むという状況に立たされ、
精神的、肉体的にもボロボロになりながらも
10ヶ月10日の予定日に自然分娩できましたが1時間20分の命でした。
生んでからは体も楽になりましたが、心に穴が開いた状態で涙もろく、
どうやったら立ち直れるか路頭に迷っていたところ、草貫堂さんと出会いました。
急な訪問にも温かく迎えて頂き熱心に相談にのって下さったことを今でも覚えています。
総合病院ではゆっくり相談にのって下さらないので、
本当にありがたい場所で未来に希望を持たせてくれました。
出産後2週間後に草貫堂に来て漢方を始められたのは
本当にラッキーだと誉めて下さいました。
悲しさをバネに「次の子は頑張って元気な子を産む」を目標に、
まずは逍遙丸と心脾顆粒で精神を整え、夜も眠れるようになりました。
婦宝当帰膠とケイギョクコウを飲み妊娠体質になれるように続け、
冬は冷え性改善にと松寿仙を飲んで体温を上げました。
長女の幼稚園の入学、家の相談やら不安になることに対して、
いつも先生は冗談をきかせて元気になる言葉をかけて下さり、
心軽くなっていつも帰っていました。(「なんとかなる!!」という言葉が印象的です)
春になり、無事妊娠でき、妊娠周期にあわせ漢方の内容も変えて鍼灸の治療も同時にスタートできて体も心もポッカポカ、
体の調子もよく妊娠初期も問題もなく夏はキャンプや海と楽しんでいました。
中期に胎児が大きいからと妊娠中毒性に疑われ、
糖尿の検査をさせられたが、問題ありませんでした。
3度目の出産となるわけだが毎回私は血しょう板の数値が極端に減ってしまう体質で
困難になり(1度目の出産は血しょう板の数値5万台で自然分娩、
2度目は10万台で生まれる)血小板を下がらないように妊娠時を過ごし、
自然分娩しないといけないというプレッシャーと不安がありましたが、
それを解消してくれたのが鹿茸大補湯でした。
また風邪をひいて熱を出すと血しょう板が減ってしまうので、免疫力を上げたり、
妊娠時でも飲める風邪薬天津感冒片は本当に助かりました。
漢方を続けていたおかげで出産も安心して臨むことができ40週予定日に
3840gの元気な大きい赤ちゃんが無事生まれました。
陣痛から6時間大きな子でしたがスムーズに楽に生めた気がします。
出産後の体調もよく出産後もスタスタ歩けるので看護士さんも驚いていました。
出産後の病院内でも田七人参、婦宝、ケイギョク、バイオリンク、オイスター
3日後に血府逐瘀丸を飲んだり、産後も体の中からケアできました。
妊娠中の間にいっぱい栄養がいっていたので赤ちゃんも大きく元気に生まれました。
その赤ちゃんは今では1才になるところで、
おねえちゃんが大好きな明るく元気な子に育っています。
今こうして幸せでいられるのは本当に草貫堂の先生のおかげです。
本当にありがとうございました。
⇒というわけで漢方を続けて約1年で妊娠でき無事元気な赤ちゃんが生まれました。
先生を信じて漢方を続けてよかったー!!