漢方の草貫堂

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2004年10月29日金曜日
自然界の湿度が高くなり、私たちの胃腸の調子を損ない、肺や心の機能が消耗しやすくなります。そのためムクミや、お腹が張る、息苦しい、動悸、喉が痛い、咳が出るなどの症状が多発します。
 秋になると涼風(涼しい風)や燥風(乾いた風)がやってきます。そうなると肺と心の機能がより低下し、心不全・心筋梗塞、肺炎・気管支炎が起こりやすくなります。(いつもより尿量が減少したら注意して下さい。)
今年の冬は、肺炎が大流行しそうと、中国では、ささやかれています。
少しでものぢが痛いと感じたら早めに薬草なり、漢方薬をお飲み下さい。
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