漢方の草貫堂

お電話でのご予約・お問い合わせ TEL:052-361-6257
2017年8月16日水曜日
<波乗りシンシン>
ヤッホ~っ、暑い夏がやってきたぜ~!!

今年はサーフィンをやりに海にでも行こうかな。

でも、じつは波乗りしたことがないんだよね。

以前からやってみたいと思っていたんだけど、

なかなか行動にうつすことが出来なくて

時間だけが過ぎて、いまだに出来ていない。。。

みんなもやろう、やろうと思ってはいるけど

実際に出来ていないことはないかな?

最初の一歩を踏み出すにはすごくエネルギーが

必要だけど、その一歩を踏み出せば、

きっと新しく素晴らしい世界が待っているはず!!

サーフィンの世界では一度来た波(チャンス)と

同じ波(チャンス)は二度と来ないんだって。

迷わず捕まえなければいけないってことだね.

よし、サーフボードも用意して準備も整ったぞ。

あぁ、憧れのビッグウェーブがもうすぐ来る~!!

2017年8月11日金曜日



~麦味参粒のおはなし~


麦味参粒(ばくみさんかりゅう)の由来

中国金元時代の名医である李東垣(りとうえん)が1231年に出した著書:内外傷弁或論に、

生脈散(しょうみゃくさん)の処方名で収載されている800年以上もの歴史のある処方です

漢方薬でも珍しい、たった三種の薬草麦門冬><五味子><高麗人参のみで構成されているシンプルな処方です。

複数の生薬で構成される緩やかな処方とは違い、シャープで即効性がありその効果は大きく、

生脈散(=「脈を生む薬」)は、心臓が弱り、脈が衰えた時に、

脈を蘇らせるために用いられてきました。


 

その後中国では・・・

1960年代に入った中国では生脈散の注射剤が作られました。目的は

当時国家主席であった毛沢東氏の命を守るためでした。毛沢東氏は三回目の

心筋梗塞を起こした際に、この生脈散注射を使い幾度も乗り切ってきたそうです。

今日の中国では、内服以外にも救急用の点滴注射として用いられたくさんの患者に投与しています。同国では病中病後の元気作り、心肺機能を高めるため、疲労回復の保険薬に適しています。              脈をイキイキさせ、病中病後の体力低下や消耗状態の改善、強心剤として使われるほか、日頃は水に溶かして健康茶のようにして人々に愛飲されています。  

 
 
 
 
 
生脈注射液
店頭にて展示中!!
見に来てくださいね





では、わが国日本ではどのように使われているのでしょうか?

1995年日本国では、配合の薬草の頭文字をとって麦味参粒(ばくみさんかりゅう)という名前で粒剤が開発されました。

この粒剤は、早く溶け、飲みやすく、携帯しやすい”という日本独自のスタイルを取り入れ

現在も全国の麦味参ファンは、増え続けています。

 

麦味参粒とは・・・

身体の隅々まで潤いを補って、血の粘りを取り、血液を巡らせ、エネルギーを強め、血流を改善し、心臓ポンプ機能を高め、さらに心身の疲れの予防や回復に早い効き目を発揮する処方です

3つの生薬の働き ~生薬のトリプルパワー~

●汗をかいた体の水分補給に “麦門冬(バクモンドウ)”

●汗をかき過ぎないように調節をする “五味子(ゴミシ)”

●暑さから体力を消耗した体に、エネルギー補給する “人参(ニンジン)”

こんな方にオススメ・・・

1.肉体疲労の疲労回復、滋養強壮に

2.虚弱体質、病中病後、慢性疲労の方

3.スポーツや行楽のお出かけ後の栄養補給に

4.小さなお子さまやご年配の方の熱中症対策 など

スポーツドリンクに加えて頂くとより飲みやすく、塩分もプラスできて効果UPです!!
 
 
”夏の疲れは冬に出る”と言います。しっかりケアして、冬に備えましょう!!
 
 
 
麦味参粒(ばくみさんかりゅう)
30包 4,920円 60包 8,910円 お試し用もございますのでお問い合わせください。  
 
 
漢方の草貫堂 052-361-6257
blockheader-bulletブログアーカイブ
blockheader-bulletこのブログを検索